タナビケ写真館2018春

先週の土曜日と日曜日、タナビケ写真館を行いました。来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。

埼玉の東川口にあるtanabike(タナビケ)というギャラリーにて、年に春と秋の二度、

中判のフィルムカメラで撮影し、フィルムを手焼きプリントし、台紙に貼り、お渡しするという写真館。

 

当日は、隣にあるsenkiyaの前にある桜が、少し早めに開花する品種のようで、その日ちょうど満開になっていました。

その前でも少し、記念撮影をさせてもらいました。

 

今回が三回目ということで、撮影した30組ほどのおよそ半分くらいは、以前にもお越しいただいたご家族でした。

それがまた本当に嬉しかった。撮影しつつ、何か親戚のおじさんのような気持ちになり、子どもの成長やその変化を見て、幸せな気分を味わっていました。

 

写真の残し方というのは、人それぞれでいいのだろうと思います。

今日、一緒に仕事をした方と記念写真の話になり、そのご家族は毎年正月に家の前で、三脚にカメラを据え、セルフタイマーで写真を撮っていて、それをリビングに毎年貼り続けているらしく、もう、13年ぐらいは続けているんじゃないかと話されていました。寒い中、嫌々やっていた子どもも段々と楽しみにやるようになったということ。羨ましく、素敵だなと思いました。

 

写真の残し方のたくさんの選択肢の一つとして、この写真館もあればいいなと思います。

いつか、今年もあの写真館に行くぞと親に言われ、少しめんどくさかったり、恥ずかしかったりするけど、少し楽しみに来れる場所になればいいなと思ってたりします。

 

これからもどうぞ宜しくお願いします。

 

 

以下は昨年の秋に撮影した写真の数点です。